2020年度から小学校、2021年度から中学校で新たな学習指導要領が始まります。グローバル化・IT化など、これから更なる勢いで社会が変化することが予想されます。 そんな未来を生きる子どもたちが『今本当に学ぶべきことは何か』颯鴻塾の次なる教育について考えました。






21世紀型スキルの形成〜正解主義教育からの脱却〜

21世紀型スキルとは「変化の激しい21世紀の社会にあっても、その都度学び、他者と共生しあいながら、新しい価値を生み出していくための能力として国際的に提唱されたスキル」のこと。颯鴻塾ではこの力を「人間力」と呼び学力よりも重きを置いています。




人間力とは



これらの力があると…


自ら目標を定め、失敗を繰り返しながら、
達成するまで努力できるため
どんな状況でも成長し、自己実現が可能となる。




NEXT 1 教育×ICT


社会での急速なIT化の流れに合わせるべく、先進技術を積極的に取り入れ、効率的でかつ深い学びを提供します。



電子黒板の導入

図や画像、動画などを授業中に随時映し出すことにより、印象的で効率的な授業を展開することが可能となります。講師の長年の経験をもとに1つの授業を「ショー」として構成しています。



1人1台のタブレット

電子黒板との連動により、生徒の回答を電子黒板に投影し比較検討することなど双方向の授業が可能となります。また電子黒板の画面データとして配布することにより、番所の時間が削減され、より深い学習を行う事が出来ます。



NEXT 2 アクティブラーニング


社会の変化が速く、不確実性の高い未来を生き抜く子供たちへ、正解のない問題に対し試行錯誤を繰り返し、最善解を作り出す授業を提供します。



脱・正解主義

主要5教科とは別に、週に1度AL(アクティブラーニング)の授業を行います。この授業では子どもたちが主体となってディベート・プレゼンを行います。課題を自ら発見し、最善解を作り出すことで、問題解決能力を養います。



クリティカルシンキング

クリティカルシンキングとは物事を様々な角度から考察する力です。変化の激しい社会ではロジカルに物事を考えるだけではなく、常に「本当にそうなの?」と常識を疑う力が必要です。ALの授業では、多面的に物事を捉え、『独自性があり、かつ多くの人が共感する納得解』を理想の最善解として定義しています。



NEXT 3 アダプティブラーニング


アダプティブラーニングとは、生徒1人1人の進捗に合わせ、「レベルの最適化」「学び方の最適化」を行いながら学習する方法の事です。
自分が得意な分野は更に深く、自分が苦手な分野はじっくりと、1人1人に合わせた学びを提供します。



1人1人に合わせた「オーダーメイド学習」

颯鴻塾では週に1度生徒1人1人と面談を行います。現在の科目ごとの理解度はどれくらいなのか、苦手を残したまま授業が進んでないかなどを生徒本人と確認しながら、次に何をどのように学習するのかを教えていきます。数学が得意な生徒もいれば、英語が得意な生徒もいる。それぞれに合わせた課題や勉強方法を提示することで、生徒の得意を伸ばし、苦手を減らすことができます。



映像授業による反転・反復学習

映像学習コンテンツである「学びエイド」を導入し、生徒全員がいつでもどこでも一流講師による授業を見ることができます。得意科目は映像授業を先に見て予習することで、反転学習として高い効果が期待できます。また苦手科目は映像授業を見ることで復習することができます。



NEXT 4 グローバル教育


現在の日本ではほとんどの生徒が6年以上英語教育を受けているにもかかわらず、英語でコミュニケーションを出来る人材はわずかしかいません。
これからますます進むグローバル化の流れに向けて、受験でしか通用しない英語教育から、グローバル社会で生き抜くための英語教育を展開します。



Summer Camp

グローバル化がますます広がる社会で、海外に慣れることは大変重要です。なかなか海外に行く機会がない子ども達が、日本ではできない様々な体験ができるようにSummer Campを企画しています。よくある語学留学ではなく、海外の生活に慣れるために、様々なミッションを用意して体験学習を多く行います。多く海外の人と触れ合う体験を積ませることで、子どもたちの価値観が広がる機会を作ります。



留学コーディネート

海外にはいい学校がたくさんあります。子どもたちの進路を大きく広げるチャンスです。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど多くの大学と提携しているので、1人1人に合わせた留学をご提案できます。アメリカ奨学金留学など他にはない留学もありますので、ご相談ください。